前田純孝を訪ねるサイクリングダイエット

[2009年10月 2日 20:30]

明治の歌人、前田純孝

我が家の近く、諸寄[もろよせ](兵庫県新温泉町)出身の歌人であることから、うちのオカンがたいそう興味をもっていて、本を読んだり、諸寄にある歌碑を訪ねたりしていた。
オカンが諸寄に行く時、よく付いていったものだ。

そんなことが懐かしくて、今日は「前田純孝を訪ねるサイクリングダイエット」とすることにした。


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諸寄の展望台から、諸寄を眺める。


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今日の昼ごはん。
ローソンで買ってきた、ジャイアントポークフランク、サンドイッチとみたらし団子。


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この、展望台からすこし行ったところに「芦屋城跡」があるというので、行ってみた。

芦屋城跡: 戦国時代、武将塩冶周防守の居城だった城。1580年、羽柴秀吉の但馬攻めで落城。



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ところが、、こんな中継局にたどりついてしまった。。城跡は見つけられなかった。。。


で、立て看板をみると、、こんどは、「矢城ケ鼻灯台」というのが目について、、行ってみることに。



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灯台を目指す道すがら撮影。
落ち葉が、すっかり秋って感じ。森の中を走るのも、心地よい。
(しかし、、この先、道はどんどん険しくなって、半泣き、、した。)


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トレッキングルートを行くこと約3キロ。
ようやく灯台が見えた。
この先はすっごい階段。ここで自転車を降り、歩いてくだることにした。

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すごいところに建ててある「矢城ケ鼻灯台」。


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ついに、たどりついた!


「前田純孝も、この岬にきただろうか?」っと、、無理やり、この灯台アタックを前田純孝にむずび付ける脳内トリックを施し、自分の行き当たりばったりを正当化して、、


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灯台から、自転車を置いてきた崖のうえを仰ぐ。


このあと、来た道を引き返し、諸寄地区にある歌碑を目指す。




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諸寄にある、前田純孝の歌碑。


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歌碑を眺める、ぼくの、あし。


諸寄のこぢんまりとした集落。
海、林道、灯台、そして、前田純孝。
いや、よかった。