有酸素運動とは?無酸素運動とは?
運動には、「有酸素運動」と「無酸素運動」があるのだそうです。
wikipediaによると、それぞれ次のように解説されています。
有酸素運動(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%89%E9%85%B8%E7%B4%A0%E9%81%8B%E5%8B%95)
酸素を消費する方法で筋収縮のエネルギーを発生させる運動をいう。また、「十分に長い時間をかけて呼吸・循環器系機能を刺激し、身体内部に有益な効果を生み出すことのできる運動」とも定義される
無酸素運動(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%A1%E9%85%B8%E7%B4%A0%E9%81%8B%E5%8B%95)
有酸素運動ではない運動であり、以下の2種類を含む。
* 乳酸系 - 解糖系により、グリコーゲンを酸素を使わずに乳酸に分解し、エネルギーを生成させる。陸上競技のロングスプリントと呼ばれる400メートル競走や中距離走は主にこれをエネルギー源とする。
* 非乳酸系 - ATP-CP系代謝により、ATPをエネルギー源とする瞬発力。陸上競技の100メートル競走では、主にこれをエネルギー源とする。
有酸素運動は、酸素を取り入れながら糖質や脂肪をゆっくりと燃焼させゆくので、疲労物質=乳酸の蓄積がすくなく長時間運動を続けることができるそうです。
一方、無酸素運動は、短時間に強い負荷を筋肉にかける運動といえるようです。
参考：有酸素運動と無酸素運動 [ダイエットエクササイズ] http://allabout.co.jp/gs/exercise/closeup/CU20090716B/