間人「はしうど温泉」に浸るダイエット

[2009年10月12日 21:19]

今日は、まる一日かけて遠出を。
京都府の間人に行ってきた。

久美浜小天橋⇔間人 往復65Kmのワンデイトリップ。


車のトランクにドッペルギャンガーを積んで、小天橋(しょうてんきょう)までやってきた。
小天橋は、天橋立(あまのはしだて)と同じく、湾をぐるっと陸地が取り巻いている。
天橋立より規模が小さい。
ちいさな天橋立というわけで、小天橋っていうんだって。
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折りたたんで、すっぽりトランクに収まるから、これで、どこにでも行けちゃう。これいい。

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ざっと組立。完成。 さぁはしるぞー。

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今日はこの、Xacti(ザクティ)をお供に。防水仕様のハイビジョンカメラさ。
写真もとれるし。
この前、BINGOゲームで勝ち取ったのよ。へへ。

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首からさげて。

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小天橋の海。昔、務めた職場の同僚と花火しに来た浜。あれから14年か。。
(これが外側の海)

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こっちが内側の海。



そして、、





間人に着いたーー。
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遠くの遠くまで海岸線が見える。ほんとにいい景色。


小天橋を出発して2時間半。 ちょうどお昼時。
ご飯を食べに「ひさみ」さんへ。


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これ、「ひさみ」。


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ステーキセットA。 1,800円。
でっかいお肉に、デミグラス系ソース。
はぁ~ポタリング最高。

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【間人(たいざ)の由来】
聖徳太子のお母様=間人(はしうど)皇后が、蘇我・物部の乱を避けてこの地にやってきたそうで、皇后がこの地に「間人(はしうど)」という地名を授けたのだとか。
ところが、皇后の名前をいただくのは恐れ多いと「退座」したことから、「たいざ」といわれるようになったのだそうだ。

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「ひさみ」のすぐ近くの海。 "立岩"がある。
浜ににょきっ!と生えたような岩。周囲は1Kmもあるのだそうだ。


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はしうど荘。 公共の宿。
「はしうど」の名がなんか"ありがたい"ような気がする、、だって聖徳太子の母上だもん。
500円で入浴できるというので、入ってみた。

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この露天風呂が最高で。。
海が見える。立岩も見える。
波音ききながら、"まっぴるま"から風呂。すげー贅沢。 お昼下がりであまり人がいなかった。
僕ひとりの貸切風呂みたいになっちゃって。(てか、ひとりきりだった。)
お湯はあまり熱くなく、ゆっくりゆっくり浸かれた。たまに上がって、潮風にあたって湯ざましして、またお湯に浸かる。こんなのを何回か繰り返して、最高。
(さすがにXactiはもって入れなかった。お縄になる。、)

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風呂上がりに、コーヒー牛乳。

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そんなこんなで、丹後半島を満喫した今日のワンデイトリップ。ポタリングあり、温泉ありの贅沢ざんまいの一日だった。
小天橋に返ってくるころにはすっかり日も傾いていた。